| フコイダンの研究結果 |
|
はじめてフコイダンががん細胞に効果的だと発表されたのは、
1966年第55回 日本癌学会 でのこと。 フコイダンという成分に 「がん細胞を自殺においこむ」 はたらきをする、という研究結果が
( → アポトーシス作用 といいます。くわしくは こちら をどうぞ) この発表は、実際にがん治療にあたっている医療関係者をはじめ、 テレビや雑誌などのメディアからも大きく注目されました。 その後もフコイダンの研究はすすめられ、多くの場所で研究者により フコイダンのもつパワーが報告されています。
|
|
|
|
|
|
|
第18回 |
|
糖質シンポジウム |
|
(1996年 8月) |
|
第69回 |
|
日本生化学会 |
|
(1996年 8月) |
|
第55回 |
|
日本癌学会 |
|
(1996年10月) |
|
第56回 |
|
日本癌学会 |
|
(1997年 9月) |
|
第20回 |
|
糖質シンポジウム |
|
(1998年 7月) |
|
第57回 |
|
日本癌学会 |
|
(1998年 9月) |
|
第72回 |
|
日本生化学会 |
|
(1999年10月) |
|
第58回 |
|
日本栄養・食糧学会大会 |
|
(2004年 5月) |
|
第59回 |
|
日本栄養・食糧学会大会 |
|
(2005年 5月) |
|
第65回 |
|
日本癌学会学術総会 |
|
(2006年 9月) |
|
|
|
|
|
|
|
|
| もっとくわしく フコイダン ってなに!? |
|
たくさんの研究発表がされてきたなかで
主な発表のものをかんたんにご紹介します。 |
|
| ● 正常細胞には影響をあたえず、ガン細胞だけを攻撃! |
大腸ガン細胞1万個が入ったものと、正常細胞が入ったシャーレを
用意してそこへ蒸留水1リットルに対してフコイダン1グラムの
濃度になる溶液をくわえる。
すると24時間後にはがん細胞は約半数に減り、60時間後にはほぼ
消滅した。(図1)
しかし、フコイダンが抗ガン剤とおなじように正常細胞を傷つけて
しまっては意味がありません。
そこでガン細胞にヒト由来継代腫瘍細胞、正常細胞として
ヒトリンパ球をつかって、フコイダンの濃度による作用のちがいと
時間の経過による変化をみました。
その結果、正常細胞は正常に分裂をつづけ100%をこえる状態で
した。これに対して、ガン細胞はフコイダンの濃度が濃くなるに従い
生存率は下がり、ゼロに近づきました。(図2)
|
|
|
| ● マウスのガンが消えた! |
ガン細胞を移植したマウス20匹を用意。このうち10匹には
フコイダンエキス(体重1キログラムあたり100ミリグラム)を
毎日1回投与し続けて3週間観察しました。
もう一方の10匹には同量の蒸留水をあたえて1週間ごとに腫瘍の
直径をはかり、腫瘍の重さを推定していくと、2週目以降に腫瘍の
増殖がおさえられていることがわかりました。
フコイダンを与えたマウスのうち、6匹のガンは消滅、
のこりの4匹のガンも蒸留水だけを与えたマウスに比べて
10分の1から半分の大きさにまで縮小していることがわかりました。
|
|
|
| ● 1996年日本がん学会 三重大学(田口博士・天野博士)の発表 |
生理食塩水に溶かしたフコイダンの溶液を、ヒトのガン細胞が入った
培養液に加え実験。その結果、フコイダンの溶液を入れたガン細胞
はすぐに細胞のまわり(輪郭)が崩れ始めました。
24時間後にはほとんどのガン細胞が死に、消滅していました。
田口博士によると
「ガン細胞の形が崩れガタガタになって小さく壊れた状態、
これがアポトーシスによる典型的な死に方です」 だと説明。
|
|
● 2004年日本栄養・食糧学会大会
秋川研究所 (谷博士・大石博士) の発表 |
がん細胞の自然死(アポトーシス作用)を誘導する低分子の物質
(AIF)をみつけ、検証。
実験では、ネズミの肺がん細胞、人の皮膚がんへフコイダンから
とったAIFを加える。
結果、4時間後には、約60%のがんが自然死
5時間後以降には、約80%のがんが自然死 。
さらに、このAIFをヒトの正常な細胞にたくさん加えても、
ヒトの正常な細胞は自然死しなかったのです。
つまり、フコイダンにふくまれるAIFには、
がん細胞だけを自然死にみちびき、正常な細胞にはなんの影響も
ないことがわかったのです。
|
|
● 2005年日本栄養・食糧学会大会
秋川研究所 (谷博士・大石博士) の発表 |
がん細胞の自然死(アポトーシス作用)を誘導する低分子の因子
(AIF)のさらにつっこんだ研究。実験では、ネズミに肺がん細胞を
移植して、AIFを飲み水にまぜて自由に飲めるようにし、
その後のがんの進行状態をしらべた。
結果、AIFを飲み水にいれたグループのネズミは、AIFを入れなかった
グループにくらべ 生存率があきらかにあがった。
また、転移した場所とがんの細胞の大きさはともに、低下していた。
この傾向は、AIFの濃度がこくなるほど強まった。
さらに、がんをみつけて
がん細胞を攻撃する細胞の数があきらかに増加した
こともわかりました。
|
|
これらの実験の結果から、フコイダンにはつぎの作用が確認
されています。
|
|
|
|
|
|
| さらにこのフコイダンに対して医師はどんな意見をもっているのでしょうか → つづきはこちらから |
|