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 フコイダン・ふこいだん(フコダイン) とは
 フコイダンってどんなもの?
フコダインとまちがわれることも多いですが
正式な名前を フコイダンふこいだん) といいます。

そもそも、「フコイダン」ってなんなのでしょうか?
じつは、フコイダンってあなたの身近にあるものなんです。

もずくやワカメ、こんぶなどをさわったときや、たべるとき
ヌルッとしますよね?あのヌルヌル成分がフコイダンです。


このもずくやワカメ、こんぶって海の中にすんでいます。
海の中で、くねくね・ゆらゆらしています。

これは、海の中の激しい潮のながれから身をまもるため。
くねくね・ゆらゆらできるのも「フコイダン」ヌルヌル成分の
おかげなんです。

また、ヌルヌル成分でバリアーをはって、微生物から自分
をまもったり、乾燥から身を守るはたらきもしています。


さて、このフコイダン

じつは同じようにくねくね・ゆらゆらしているコンブやモズク
といった海藻類の中でも種類によってふくまれている量がちがいます。

 1位  トンガ産モズク  3.6 グラム
 2位  オキナワモズク  1.2 グラム
 3位  ワカメ メカブ  0.4 グラム
 4位  こんぶ  0.2 グラム
                           1kgにふくまれる量を計算

うえの↑表をみていただいてもわかるように、
メカブやコンブを大きくひきはなし、
モズクがフコイダンをふくむ量は ぶっちぎり1位です。


これにもきちんと理由があるのです。

それは、メカブやコンブよりもモズクが浅い海に生きているからなんです。
海で、引き潮の時間になると、モズクはちょくせつ太陽のひかりを浴び、
乾燥してしまいます。

乾燥から身を守る役目をするのがフコイダンだというのは
先ほどお話したとおりですね。

だから、浅い海に住むモズクには、自分を守るためにも他のワカメや
コンブといった海藻類よりもフコイダンが多く含まれているんですね。

 もっとくわしく フコイダン ってなに!?
フコイダンは、糖(とう)同士が ぶんし レベルの
ちいさな状態で
くっついている多糖体(たとうたい)
といわれる形をしています。
(糖ってなに?という方はこちらをどうぞ)

図をかくと、右図のようなこんなかんじですね⇒

このちいさなまるいものひとつひとつが、糖といわれるものです。

フコース、ガラクトース、マンノース、キシロースという、なまえの糖です。
これらが鎖でつながれたようにくっついています。

このくっついたものに、さらに硫酸基(りゅうさんき)やウロン酸が
結びついたものを「フコイダン」といっています。

 え?硫酸なんて入っているの?危険じゃないの?
フコイダンがもつ たいせつな成分・硫酸基(りゅうさんき)。
硫酸とは、理科の実験でもおなじみでしょうか?

ごぞんじのとおり、劇薬でしられている硫酸の元になっている
成分なのですが、単体で存在するときは硫酸基(りゅうさんき)といって、
まったく無害なものなんです。

硫酸基のとくちょうは、水分を保ち、ヌルヌル状態をつくり出すこと。

そして、じつはこの硫酸基、人間の胃にもあって、
粘膜の粘質性の源になっているのです。

フコイダンは、この硫酸基をもつことで、ヌルヌル感をだして、
人間の粘膜となじみやすくすることができているのです。
そして、近年このフコイダンにすごいパワー があることが発見されました。
その驚くべき研究の結果とは・・・!?       → つづきはこちらから

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