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| 6.フコイダンを含む褐藻類 |
フコイダンは、海藻類のなかでは褐藻類にのみ含まれます。
世界の海藻の種類は、緑藻類は6500種、 褐藻類は1500種、紅藻類は4000種。
たくさんの褐藻類からフコイダンあるいはフコイダンのような物質が 抽出され、それを使ってたくさんの研究が行われています。
また、フコイダンもそうですが、それ以外の成分も 海藻が採れた場所、採れた時期、採れた深度などによって大きく 成分の質や量が変わることがわかっています。
さらに、同じ種類でも部位によって成分量が大きく 変わるんです。
<フコイダンを含む褐藻類>
●モズク
モズクはメカブなどよりもフコイダンの含有量が5倍から6倍多いとされ その中でも、国内で養殖技術が進んでいるオキナワモズクは、 フコイダンの含有量が群を抜いていると発表されています。
ただし、南大西洋のトンガ王国のモズクは、 オキナワモズクの数倍のフコイダンを含むことが確認されていて、 深層海洋水(しんそうかいようすい)のミネラルも 豊富なことがわかっています。
●ヒジキ
ヒジキは、干ヒジキが一般的で、天日乾燥されたものが市販されています。 黒い色はヒジキが持っていた色ではなく、 本当は茶色〜褐色をしているのが普通です。
フコイダンは、海藻のヌルヌル成分に含まれるので ヒジキにおいてのフコイダンの含有量は減少されると考えられている。
●メカブ
メカブはワカメの根元の部分のことで、ワカメが繁殖するための 中枢部分であるので、栄養素が凝縮されていると考えられています。 メカブは、モズクについでフコイダンの含有量も多いといわれています。
●コンブ
コンブに含まれる多糖類にはヌメリ成分のアルギン酸の含量が多く、 フコイダンだけを精製するには工程が複雑ですし、 時間と手間がかかり高い価格にならざるを得ない欠点があります。
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